【着物と汗】
だいぶ暖かくなってきましたね。
ようやく「春」と呼べる空気になってきて、ほっとしています。
私は冬にメンタルを崩しやすいこともあって、春が来るのが毎年楽しみです。
そんな今日、着物で出かけて、ひとつ実感したことがあります。
――着物って、思った以上に「汗」との付き合いが難しい。
***
昼食に入ったレストランは、店内が少し暑めでした。
洋服なら上着を脱げば調整できますが、着物はそうはいきません。
同行していた母(浜松から遊びに来てくれました)は、コートとカーディガンを脱いで涼しい顔。
その横で私は、じわじわと汗がにじんできます。
さらに、デザートと一緒にホットコーヒーがなみなみと運ばれてきたときには、もう限界。
普通の汗なのか冷や汗なのか分からないものが、たらりと流れてきました。
結局、ゆっくり過ごしたそうな母を少し急かして、お店を後にすることに。
***
昼食後は上野公園を散策。
曇り空でしたが、咲き始めた桜も見られて、母と過ごす時間はとても楽しいものでした。
ときどき、風が袖やうなじを通り抜けて「気持ちいい」と思う瞬間もあります。
でも、歩き続けるとまたムシムシと暑くなってくる。
この日の東京は最高気温20℃。
曇天の下の、少し重たい暖かさに包まれていました。
暑い。
でも、それ以上に気になったのは、かいたり冷えたりを繰り返す汗の不快感でした。
帰り道も同じです。
電車に乗って、最寄り駅から20分歩いて、また汗をかいて、少し冷えて。
家に着くころには、自分が暑いのか寒いのか、よく分からなくなっていました。
一応、「夏でも快適」と謳われている肌着を着ていたのですが……。
***
着物に慣れた先輩方からすれば、
「まだ3月で何を言っているの」と思われるかもしれません。
それでも、着物を始めたばかりの私にとっては、
汗の量、汗の抜けにくさ、そして汗冷えの感覚は、なかなか衝撃的でした。
この夏も着物で過ごしてみたいと思っていて、
すでに洗える絽小紋もオーダーしています。
でも正直なところ、
この調子で、暑い季節とも上手に付き合っていけるのか――
少しだけ、不安になった一日でした。
【着物と汗】
だいぶ暖かくなってきましたね。
ようやく「春」と呼べる空気になってきて、ほっとしています。
私は冬にメンタルを崩しやすいこともあって、春が来るのが毎年楽しみです。
そんな今日、着物で出かけて、ひとつ実感したことがあります。
――着物って、思った以上に「汗」との付き合いが難しい。
***
昼食に入ったレストランは、店内が少し暑めでした。
洋服なら上着を脱げば調整できますが、着物はそうはいきません。
同行していた母(浜松から遊びに来てくれました)は、コートとカーディガンを脱いで涼しい顔。
その横で私は、じわじわと汗がにじんできます。
さらに、デザートと一緒にホットコーヒーがなみなみと運ばれてきたときには、もう限界。
普通の汗なのか冷や汗なのか分からないものが、たらりと流れてきました。
結局、ゆっくり過ごしたそうな母を少し急かして、お店を後にすることに。
***
昼食後は上野公園を散策。
曇り空でしたが、咲き始めた桜も見られて、母と過ごす時間はとても楽しいものでした。
ときどき、風が袖やうなじを通り抜けて「気持ちいい」と思う瞬間もあります。
でも、歩き続けるとまたムシムシと暑くなってくる。
この日の東京は最高気温20℃。
曇天の下の、少し重たい暖かさに包まれていました。
暑い。
でも、それ以上に気になったのは、かいたり冷えたりを繰り返す汗の不快感でした。
帰り道も同じです。
電車に乗って、最寄り駅から20分歩いて、また汗をかいて、少し冷えて。
家に着くころには、自分が暑いのか寒いのか、よく分からなくなっていました。
一応、「夏でも快適」と謳われている肌着を着ていたのですが……。
***
着物に慣れた先輩方からすれば、
「まだ3月で何を言っているの」と思われるかもしれません。
それでも、着物を始めたばかりの私にとっては、
汗の量、汗の抜けにくさ、そして汗冷えの感覚は、なかなか衝撃的でした。
この夏も着物で過ごしてみたいと思っていて、
すでに洗える絽小紋もオーダーしています。
でも正直なところ、
この調子で、暑い季節とも上手に付き合っていけるのか――
少しだけ、不安になった一日でした。
4
36
うえはら@普段着物生活
|
03/19
|
フリートーク